ケアカフェなりひらがオープンしたのは2014年10月。男性介護者教室『ケアMENすみだ』代表の徳本さんや、『ケアMENすみだ』の有志の方、『なりひら認知症家族会』参加者の皆様によって、「介護する方・される方・そうでない方もみんなで楽しむ場所」を目指して開設致しました。
毎週、地域の高齢者の方やボランティアの皆さんが、カラオケや麻雀・将棋、おしゃべりを楽しんでいます。
ケアカフェなりひらの一番のセールスポイントは、猛者ぞろいのボランティアさん。

●徳本さん（代表）
自身は訪問介護事業所・ケアサービスひろばのオーナーで、以前から介護する家族の話を聞くボランティアをしたかった（夢実現）のだそうです。参加される多くの人を幸せにしています。

●鈴木サワ、紀義夫妻（ママ、マスター）
奥さんのサワさんは、数年前から認知症を患っていますが、毎週おいしいコーヒーを淹れに来てくれます。サワさんは「私には何も出来ないから。」と言いつついつも水場を担当してくださいます。

●Ｓさん、Ｎさん
麻雀のために集まって来る参加者に、ホスト役をしてくれます。2016年春からは、皆さんに推されて毎週水曜日に健康麻雀くらぶも開くことになりました。
その他のボランティアさんも凄い人ばかり、是非ご近所の方も遊びにきてください。

　
毎回約20名くらいの方が参加され、思い思いに過ごしています。（写真は94歳の参加者が歌うカラオケに聞き入る皆さん）